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【ZINE】産まれたての日々|壁園佳
¥1,500
「自分の人生を生きること」に向き合い続けた著者の、10年にわたる日記集。 ひとつのきっかけから起こる負の連鎖。 ボロボロになりながらも、考えることを投げ出さず、再生へと向かう姿がありのままに描かれています。 たくさん悩みながらも、本当の自分はどう生きたいのか、それを模索すること。 その過程を知れば、現在や未来に不安を持つ人の心に響くものがきっとあるはずです。 -著者より- 「生きたい」と思いながら、生きてみたい。 ひとつの事件を皮切りに家族が次々と壊れていく……。 うつ病になり引きこもった親の介護のために仕事を休んで地元に帰省。 追い詰められ、次第に狂っていく私。 混沌とした日々と、リカバリーの日々を書いた10年の日記です。 生きるとは何か? 産まれた理由は何なのか?「自分が好き」とはどういう気持ち? 両親がいて、悪い点数をとっても頑張ったねと褒めてくれ、通信簿で5ではない数字があっても馬鹿にされない、他人に私の失敗を話さず、出来損ないだと言われない、会話をしてくれて、汚いと言われない、抱きしめて愛してると言ってくれる、そんな場所で生きていたら「生きていて良かった」と思えるのだろうか? そんな人が存在するなら、私は他人の人生を生きてみたい。自分の人生を手放したい。もうこの世から消えてしまいたい。 相続問題、借金、愛着問題、性への嫌悪感、罪悪感、怒り、上手く行かない夫との関係、私は自殺遺族だったという気づき。 それらに向き合い続け、今の自分にたどり着くまでの混沌とリカバリー10年の日記です。 私という人間、私の家族、この社会が産みだした人間たちを証明したい、 そんな気持ちを込めて執筆しました。 本の内容にハッとした方、似た経験をした方にとぜひ読んでほしいです。 一人の人間の人生10年間、他人の頭の中を知りたい人にとっても、とても面白い作品になっています。 〈目次〉 始まりの自殺、隣の暴力 まるで父を煮詰めたような 自殺してほしくない 私は傷ついてもいい 価値のない人間 異臭がする部屋 世界から平穏に取り込まれる 自分の気持ちが分からない ゲームの中にいるような 呪いの家 消えるべきだ 「生きたい」とは何か 想像上の完璧な親 「自分」を生きている感覚 誰からも見られない場所 寄り添いの搾取 宝物は? 矛盾する愛 統計 変わるのも選ぶのも怖い 憎んでもいい 性への嫌悪感 他者を指標にすること 日記祭へ行く 心が通じない関わり 四年ぶりの会話 自死遺族 健やかに願う 破壊 被害者であり、加害者 「生きたい」と思いながら、生きてみたい 創作は対話 想像もしていなかった日々 違う世界線の自分 産まれたての日々 【著者】 壁 園佳 1995年生まれ 関東在住。 精神科で働きながら在宅ワークを行う傍ら、エッセイや小説を執筆。 2025年5月、「壁」名義でエッセイ『どうにかこうにか、ふたり楽しく生きる日々』、『いつでもちゃんと自分を思い出せる』を刊行。同年10月には小説『泡の中』を刊行するなど、精力的に活動を続けている。 【書籍概要】 自費出版本 初版刊行日 2025/11/23 文庫判 260ページ
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【ZINE】どうにかこうにか、ふたり楽しく生きる日々|壁
¥800
2025/5/11の文学フリマ東京40で完売し、その後の通販等を含め150冊以上売れているZINE。 長く「ひと」と「こころ」に接してきた壁さんならではの視点で考察される、夫婦という他の誰よりも近くて、しかし決してひとつではない関係。 お互いに譲れないものもあるし、一緒に暮らしていても知らないこともある。 でも、「ひとり」が「ふたり」いるからこそ、「個」と「孤」に目を向けることができ、そしてその間にある引力を自覚できる。 ひっついたり離れたり、あっち行ったりこっち行ったりするけれど、引力は消えない。 そしてなんやかんや結局かわいい二人。 無意識に他人に向けてしまっているとげとげが、これを読んだ後にはきっとちょっとまあるくなる、そんな一冊です。 --著者より-- すべての悩みや自分に背負わせた生きづらさは、結婚すれば解決すると思ってた。 数年前は、毎日怒鳴り合っていたわたしたち。 けれどやっと、自分の弱さや特性に気づき、夫にもまた違う特性があることに気づいた。そして、人間は誰しも、なにかしら持っていることにも目を向けられた。 わたしと夫は、ふたりのことを誰にも話せなかった。 きっと、他の人もそうだ。 だからこの本で、たくさん話そうと思う。 いろんな弱さや特性のあるもの同士が、それでもどうにかこうにかふたり楽しく生きようとする日々について。 わたしは全く自分の理想通りに生きられていないし、きっと夫もそうです。 でも仲が良くて、大好きで、毎日幸せだなあ、と思いながら暮らしています。わたしたちのダメなところも、弱さも、特性も、いいところも、誰かが身近に感じてくれたら嬉しいです。 こんな人たちもいるんだなあ、と思ってもらえたら嬉しいです。 ふたりで生きていくための話もあれば、なんでもない日の話、夫の好きなところを語っているだけの話もあります。 【目次】 ・数年前、毎日怒鳴り合っていたわたしたちについて ・ひとりでも孤独、ふたりでも孤独 ・そういう感受性 ・夫が夫でいてくれるなら ・今日はどんな日 ・こちらのチョコはぜひ常温で ・きみの目にうつるキラキラ ほら世界中の正しさの結晶みたいでしょう ・二人で生きるために「まあいいか」を増やす ・パートナー関係に無償の愛は成立しない ・わたしは文房具を与え、夫はクラシックを聴く ・尊敬は仕事に限らない ・わたしの好きなもの ・大きな声で ・模様替え ・仲直り ・こどもが見る夢 ・夫の話をするわたし ・枯れた花 ・家庭内別居への道 ・振り回されていると思っていたけど、自ら振り回されにいっていた ・ポジティブ家庭内別居? ・家庭やパートナー関係は「人間関係の一つ」でもあるし「会社でもある」と考えてみた ・あとがき 【著者】 壁 1995年 田舎生まれ、関東在住。 Xやnoteで日々をのことを綴っています。 X @kabe_kabe12 note @kabe_059274 【書籍概要】 自費出版本 初版刊行日 2025/5/11 B6判 112ページ 装丁 ぺたぺた
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【ZINE】いつでもちゃんと自分を思い出せる|壁
¥800
2025/5/11の文学フリマ東京40で完売し、その後の通販等を含め150冊以上売れているZINE。 社会で生きるということは、自分以外の存在とも境界を接しながら暮らすということ。 時にそれは大きなうねりとなり、重くのしかかることで”自分”の存在が水没してしまいそうになることもある。 しかし、そのうねり一つ一つに向き合い、あるいは振り返りながら考えていく中で著者が見つけたものとは。 波に逆らって泳いでいくことだけが正解ではないと教えてくれる。 込められた願いは、きっと誰かのお守りになるでしょう。 仄暗い海をやさしく照らす、灯台のように。 --著者より-- とある春の日、父がうつ病と診断された。 そして発覚したのは、わたしが死んだ母の借金を相続していたこと。 二十五歳という年齢で、家族の借金や土地や相続などをあれこれと整理する立場になった。 整理しながら、ひたすらに考えていた。 なんでこんなことになってしまったのか。どうすればよかったのか。 自分の人生を振り返るうちに、 すこしずつ、自分を取り戻すかのように変化していった思考。 今までの「どうにかしなければ」に縛られた人生が、30歳の今はやっと楽になってきた。そんなエッセイ。 誰かにとってはどうでもよくて、誰かにとってはくるしくて、誰かにとっては楽になるきっかけかもしれない。 わたしがわたしのために書いた文章が、いつか、必要な誰かのところに届けばうれしい。 食べ物エッセイ、友だちエッセイ、考え事エッセイなどがあります。 【目次】 はじめに 最近のこと ・反芻癖 ・反芻癖を直す 家族のこと ・グーグルアースで廃墟を見る ・相続、借金、うつの雑学 ・その後のはなし ・ひとりぐらし ・親にも人生を取り戻してほしい ・うつくしさ 最近のこと、過去のこと ・仕事をしながら考えていること ・いつでもちゃんと自分を思い出せる ・プレゼントを選ぶ時間 ・朝ごはんの天啓 ・ソフトクリーム ・カレー ・干し柿ひとりじめ ・物への愛 ・終の地域 ・語彙力という幻想 ・寝つく前の謎妄想上映 ・コメダ珈琲にて ・癖 ・クリスマスを残す ・結論、友だちは大切。 ・木蓮が咲く季節 ・光が踊る あとがき 【著者】 壁 1995年 田舎生まれ、関東在住。 Xやnoteで日々をのことを綴っています。 X @kabe_kabe12 note @kabe_059274 【書籍概要】 自費出版本 初版刊行日 2025/5/11 B6判 120ページ 装丁 ぺたぺた
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【ZINE】良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ|白瀬世奈
¥1,500
SOLD OUT
家庭環境、地域性、自身を取り巻く人間関係…さまざまな要因により「良い子」で居続けるしかなかった。 でも「良い子」=「本当の自分」とは限らない。 生きるほどに湧き上がる疑問、押し寄せる苦難。 辿り着いたどん底。 しかし地に足が着いたからこそ、過去や内面を振り返りながら「自分」を再定義し、新たな一歩を踏み出せる。 その過程を描いた自伝エッセイ。 タイトル・目次・書き出しを見て他人事の気がしない方、必読の一冊です。 -著者より- ーーーーーーー 小さい頃から「良い子」でいたら幸せになれると信じてた。 だから「良い子」でいたかった。でも心が壊れた。幸せって何? 私これから、どう生きれば良い? ーーーーーーー 「本当の自分がわからない」「自分のことが好きだと思えない」 「いつも孤独だ」 そんな自分に気がついて、悩んで悩んで。 急に涙が止まらなくなって、30歳で無職になった。 ここ数年で振り返ってきたこれまでの人生のこと、トラウマ、家族関係、新しい出会い、変化した人生観、これからどう生きたいか。 どん底からの人生の振り返りとここからの人生のための宣言エッセイ! 【目次】 はじめに 三十歳、無職 三兄弟唯一の女の子だけどさ 祖父と一緒に無邪気な私も消えた 家で無理なら学校で 親友って何だろう 「それで飯食っていけんのか」 「本当の自分」が迷子だ サンドバッグと救世主 悪い子になりきれなかった 良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ 無、フル回転、崩壊 私の二十代を黒く塗りつぶす前に 生きづらくなくなりたい 諦めるのではない 良い子を再定義しようよ 血のつながりよりもあたたかい 三十一歳、ただただ思い切って走る 「無職です!」 好きになった 初反抗期といつもと違うチョコレート もう甘えないでください 三十代からは手遅れ? 「隙間」にいる人たちへ 前に後ろに、行ったり来たり、止まったりしながら おわりに 【著者】 白瀬世奈 1993年生まれ。圧倒的に秋が好き。「星ひとつを見るだけではわからなかったものが、いくつかの星を見ることによって、星座になって、宇宙になる」をこころに、「わからなさ」を握りながら、いろんなことを考えたり学ぶことが楽しい日々。乾杯はジンジャーエール。フットワークがかなり軽め。 【書籍概要】 自費出版本 初版刊行日 2025/11/23 B6判 140ページ
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【ZINE】 Personal matters -結婚のこと-|星野文月
¥1,320
「結婚」によって自分の内外の何が変わるのか、変わらなければいけないのか、自分のままで誰かと生きることとは何なのか。 恋愛や結婚はありふれたものかもしれないけれど、自分にとってはそうは思えない人へ。 これまでもエッセイや日記で自分の内面と向き合ってきた文筆家・星野文月さんが、結婚を機に綴ったZINE。 様々な疑問や違和感に対して、パーソナルな部分を掘り下げていった先にあるものとは。 BREWBOOKS刊「絶不調にもほどがある!」に寄稿された内容ともリンクしています。 --著者より-- 結婚に憧れを抱けず、どこか抵抗感を感じていた自分が、実際に結婚してから直面した葛藤や揺らぎを綴ったルポ・エッセイです。 「結婚した人」として見られる居心地の悪さや、揺れ続けるセクシャリティ、ほかにも好きな人がいること— 制度や常識にぶつかりながら、”人と一緒に生きること”と”自分のままでいる”ことのあいだで揺れながら綴った一冊です。 <目次> のれない「恋愛」 社会保険 さみしい結婚観 ほかにも好きな人がいること セクシャリティがわからない 婚約 入籍 わたしにとってのセックス 愛されることがこわい ふたりで生きる 【著者】 星野文月(ほしのふづき) 作家。1993年生まれ、蟹座。長野県松本市在住。著書に『私の証明』、『プールの底から月を見る』、『取るに足らない大事なこと』(共著)、『不確かな日々』がある。 【書籍概要】 自費出版本 初版刊行日 2025/11/1 B6新書判 平綴じ 本文106ページ
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【ZINE】日記のおかげで正しく狂えた|藤本拓
¥1,000
SOLD OUT
―どちらかと言えば、狂っているのは自分ではなくこの世界のほう― そのスタンスを前提にして向き合うと、実は疑問だらけの、あまりにも当たり前になりすぎた現代の生活。 なぜ働くのか、なぜ生きるのか、何が本当で何が嘘なのか。 「日記を書く」ことによって、その日その日に起こったことに意味を与えていく。 その行為によって物の見方も、他者に対する意識も変化していく。 日記という闘い方を手にしてからの著者の日々、その記録。 ただ生きることで精いっぱいになっているかもしれない私たちに向けた、一度立ち止まって冷静に世界を見つめてみることのススメ。 間に挟まれた8つの寄稿文がさらに味わいを深める、全236ページ。 特典しおり(4種からランダムで1枚)付きです。 --著者より-- 2024年、2025年の日記です。 生活の断片と大切な人とあらゆるポップカルチャーに支えられながら足掻いた痕跡です。 この狂った世界が、あかるい方角に向かうことを願いながら書きました。 栞については4種類の絵柄からランダムでお送りします。 ⚫︎寄稿者 鵜飼ヨシキ「夢の中の彼女」 ササキアイ「すべての夜とカレーと日記」 佐々木夕方「たしかにひらいた」 田中晃子「劇場の周辺にある記憶『シビル・ウォー』ほんの少し『SUPER HAPPY FOREVER』」 はら「感光」 森田千琴「波紋を見つめる」 両目洞窟人間「過去過去過去」 屋良朝哉「生活、社会、人生に殺されないために」 【書籍概要】 自費出版本 初版刊行日 2025/5/11 A6判 236ページ 栞製作者 まいたけ もちだころ 編集協力 北尾修一(百万年書房) デザイン 川名亜実
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傷病エッセイアンソロジー 絶不調にもほどがある!|BREWBOOKS
¥1,540
SOLD OUT
病気、外傷、からだやこころの不調・・・ さまざまな問題に直面したとき、人はなにを思いどう生きていくのか。 豪華執筆陣が贈る、前代未聞?の ”傷病” をテーマにしたエッセイ集。 多種多様な「絶不調」に見舞われながらも、それらを面白おかしく書き綴る表現力と、前向きに捉えていく姿。 生きてればいろいろあるけど大丈夫!なんとかなる!と勇気や元気をもらえるような一冊です。 一部は漫画となっているほか、堀道広さんが手がけた各エピソードのイメージイラストが並ぶ装丁も魅力。 パワーワードが並ぶ宣伝用ポップの画像もぜひご覧ください。 購入特典として、印刷工程で発生する表紙の余り紙を利用して作成された「絶不調しおり」も付属!表のデザインが2種類あり、どちらかをランダムにお付けします。 --版元より-- 生きていれば、予期せぬ苦難に見舞われることがある。 心も体も、いつも健康でいられるわけじゃない。 孤独や不安、思わぬ心境の変化や、誰にも言えない気持ち―― 病気や怪我に直面したときの心模様のリアルを、15名の書き手が綴った。 生きることの痛みと希望を映し出す、傷病エッセイアンソロジー! 【目次】 上坂あゆ美 起きてしまったことはどうしようもないから 金川晋吾 繊細な私の胃 尾崎大輔 明るくなっただけだった 堀道広 鎖骨の思い出(漫画) 鳥井雄人 血、恐い こだま せっかく病気になったので 星野文月 骨折と婚約 武田砂鉄 サボってるって思ってるみたいよ 碇雪恵 1997年8月11日 中村一般 歯医者ビビリが外科手術で親知らずを抜いたレポ(漫画) 三田三郎 人間的な「悪意」の気配 小原晩 ぬう 玉置周啓 玉置 いとうひでみ 心のゆくえ(漫画) 飯村大樹 おいしそうな怪我 【書籍概要】 出版元 BREWBOOKS 刊行日 2025/10/17 サイズ 165mm × 110mm 136ページ イラスト・題字 堀道広 装丁 飯村大樹 企画・編集 尾崎大輔 星野文月
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【くらしの本】あしたの朝、頭痛がありませんように|青木志帆・谷田朋美
¥2,420
決して健康ではないけれど社会生活を送っている二人の女性による往復書簡。 慢性的な疾患と上手く付き合っていかなければならない方や、原因はわからないけれど不調をきたすことが多い方にとっては、きっと二人のやり取りの中に共感や発見があると思います。「からだの悩み」を持つ人の心を軽くしてくれる一冊です。 (※タイトル的に勘違いしてしまいそうですが、頭痛対策本というわけではありません) --版元より-- 「健康体」が称揚される社会へのアンチテーゼ いのちに別状はないけれど、学校生活、就職、結婚、家族、あらゆる場で「ちゃんと」できなかった。慢性疾患/健康体でない=グレーな私たちには、この社会はあまりに居心地が悪い。 難病の弁護士・青木志帆と、診断が確定しない新聞記者・谷田朋美。 慢性疾患によるさまざまな病苦(頭痛・吐き気・めまい・倦怠感…etc)を抱えながら、なんとか「健常者」に擬態して生きてきた。 そんな二人が出会い、交互に言葉を紡いでいくことで「慢性疾患の日常」が描かれていく。 「健康体」が当たり前に称揚される社会への居心地の悪さ。学校生活、就職、結婚、家族、あらゆる場で「人並み」になれないしんどさ。 強さと弱さのはざまで生きる「グレーな私たち」に贈る往復書簡。 【主要目次】 1部 死んでいないので生きていかざるをえない 2部 回復しない人生を生きる 3部 能力主義を病苦と生きる 4部 女性であること/病気であること 5部 往復書簡を終えて ※巻末に村上靖彦さんとのスペシャル鼎談を収載! 【著者】 青木志帆(あおき・しほ) 弁護士/社会福祉士。2015年に明石市役所に入庁し、障害者配慮条例などの障害者施策に関わる(2023年に退職し、現在は明石さざんか法律事務所所属)。著書に『【増補改訂版】相談支援の処「法」箋―福祉と法の連携でひらくケーススタディ―』(現代書館)、共著に日本組織内弁護士協会監修『Q&Aでわかる業種別法務 自治体』(中央経済社)など。 谷田朋美(たにだ・ともみ) 毎日新聞記者。主に難病や障害をテーマに記事を執筆してきた。15歳頃から頭痛や倦怠感、呼吸困難感、めまいなどの症状が24時間365日続いている。関西学院大学国際学部非常勤講師、立命館大学生存学研究所客員研究員。 【書籍詳細】 出版社 現代書館 刊行日 2025/8/25 四六判 224ページ
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【エッセイ】死ぬまで生きる日記|土門蘭
¥2,090
【第1回「生きる本大賞」受賞作!】 「死にたい」気持ちを抱えた著者の、カウンセリングを通じた対話と考察の記録。 自分の気持ちの正体は何なのか? 人生を掘り下げ、その根源に迫る、カウンセラーとの共同作業。 こころのエキスパートが送る、絶妙な言葉のレシーブとトスによって開く心の箱。 全てをそのままに「日記」という形で書き記すことで、わかりやすくまとめられた著者の視点や心象の変遷。 それにより、読めばまるで自分もカウンセリングを受けているような感覚になるという効果もあります。「認知行動療法」や「マザーリング」など、実際の心理学的手法も実例として学ぶことができる点も大きな特徴です。 ”死にたい” ”消えたい” そんな生きづらさを感じたことのあるすべての人へ。 自分の内面と上手く付き合い、生きのびるためのヒントがたくさん詰まった一冊です。 --版元より-- 生きづらさを抱えるすべての人に。 「楽しい」や「嬉しい」、「おもしろい」といった感情はちゃんと味わえる。それなのに、「死にたい」と思うのはなぜだろう? カウンセラーや周囲との対話を通して、ままならない自己を掘り進めた記録。 大反響を呼んだWEB連載が書籍化! 生きづらさを抱えるすべての人におくるエッセイ。 「人は直線的ではなく、螺旋的に変化していくものです。ぐるぐると同じところを通っているようでも、少しだけ深度や高さが以前とは異なっている。だから、前とは全然変わってないなどと、落ち込むことはないんですよ」(本文より) 目次 はじめに 第1章 私は火星からやってきたスパイなのかもしれない 第2章 「『死にたい』と感じてもいいのだと、自分を許してあげてください」 第3章 「自分で自分の『お母さん』になれたらいいですね」 第4章 「肯定も否定もせずに、ただ感情に寄り添ってみてください」 第5章 「『解決しよう』と思わなければ、問題は問題ではなくなるんです」 第6章 「私はずっと、日本人になりたかったんです」 第7章 「『過去』は変えられなくても、捉え直すことはできます」 第8章 「あなたは、必死に生きようとしています」 第9章 地球以外の場所で、ひとりぼっちでものを書く人たち 第10章 居心地の良いように「火星」を作り替えていけばいい 第11章 「生きている限り、人と人は必ず何かしらの形で別れます」 第12章 「書いて、読むことで、私たちは何度でも出会えます」 最終章 「お守り」を感じながら生きていく おわりに 【著者】 土門蘭(どもん・らん) 1985年広島県生まれ。小説・短歌などの文芸作品や、インタビュー記事の執筆を行う。著書に歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』(寺田マユミとの共著)、インタビュー集『経営者の孤独。』、小説『戦争と五人の女』、エッセイ『そもそも交換日記』(桜林直子との共著)がある。 【書籍概要】 出版社 生きのびるブックス 2023年4月刊行 判型 四六判並 264頁
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【コラム集】言葉にできない想いは本当にあるのか|いしわたり淳治
¥1,540
テレビ、歌、広告・・・日常のあちこちにある”言葉”。 作詞家としての類稀なるセンサーに引っかかった言葉を、独自のセンスで解釈する。 ロジカル(論理的)なのに理解しやすい解説が、日常を見つめる私たちのレンズまでも変えていくような読書体験。 ヒットソングの歌詞から、テレビの出演者が何気なく放った一言まで、本当に身近な”言葉たち”が取り上げられており、非常に親しみやすいのも特徴。 1ワードあたり数ページずつなので、読書は苦手という方やあまり時間がないという方でも少しずつ読み進められると思います。 言葉や出来事に対する解像度を上げ、日々を軽やかに生きるヒントが詰まったおすすめの一冊です。 --版元より-- ロジカルな歌詞分析が話題の作詞家・いしわたり淳治が音楽、テレビ、広告、本、映画から気になるフレーズを独自の視点で解説する〈言葉〉にまつわるコラム集。 同書は、いしわたり淳治が朝日新聞デジタル『&M』で連載している『いしわたり淳治のWORD HUNT』から、2017年11月から2020年9月まで掲載されたコラムに加筆、修正し、新たに書き下ろしを加え、再編集したもの。日々の暮らしの中で気になった「愛にできることはまだあるかい」「俺か、俺以外か」「君のドルチェ&ガッバーナのその香水のせいだよ」「松本 動きます。」といった118のワードをピックアップし、なぜ響いたのかを解説、分析する。 【著者】 いしわたり淳治( いしわたり・じゅんじ ) 1977年青森県生まれ。1997年ロックバンドSUPERCAR のメンバーとしてデビュー。シンプルなバンドサウンドからダンス、エレクトロまでスタイルを柔軟に変化させ作品を発表。全曲の作詞とギターを担当。2005年のバンド解散後は作詞家としてジャンルを問わず数多くの楽曲を手掛ける一方、音楽プロデューサーとして、現在のロックシーンには欠かせない存在となった数多くのアーティストを手掛ける。また雑誌等への執筆も行っている。ソニー・ミュージックエンタテインメント CPファクトリー所属。 【書籍概要】 刊行日 2020/12/10 四六判 256ページ
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【生き方・働き方】人生のレールを外れる衝動のみつけかた|谷川嘉浩
¥1,034
--版元より-- 「将来の夢」「やりたいこと」を聞かれたとき、なんとなくやり過ごしていませんか? 自分を忘れるほど夢中になれる「なにか」を探すための道標がここにある 「本当にやりたいこと」「将来の夢」「なりたい自分」こんなテンプレに惑わされないために。 変化を恐れない勇気、あげます。 「将来の夢」や「本当にやりたいこと」を聞かれたとき、 それっぽい答えを言ってやり過ごしたことはないですか? 自分を忘れるほど夢中になれる「なにか」を探すために スマホを置いて一歩を踏み出そう。 【本書に登場する話題】 魚豊『チ。』/山田鐘人・アベツカサ『葬送のフリーレン』/伏瀬『転生したらスライムだった件』/山口つばさ『ブルーピリオド』/屋久ユウキ『弱キャラ友崎くん』/香山哲(漫画家)/黒澤明/ドストエフスキー/ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』/ジョージ・ソーンダーズ(作家)/ジェニー・ホルツァー(現代アーティスト)/空揚げの無料配布/幽霊文化/マーク・フィッシャー/キルケゴール/フロイト/チャールズ・テイラー/プラグマティズム/宇野常寛/小川公代/鶴見俊輔/森田真生/けんすう『物語思考』/ダニエル・ピンク『モチベーション3・0』/クレイトン・クリステンセン『イノベーション・オブ・ライフ』/スタンフォード式 人生デザイン講座/「本当にやりたいこと」/キャリアデザイン/OODAループ/言語化/観察 【目次】 序章 なぜ衝動は幽霊に似ているのか 第1章 衝動は何ではないか 第2章 衝動とは結局何ものなのか 第3章 どうすれば衝動が見つかるのか 第4章 どのようにして衝動を生活に実装するのか 第5章 衝動にとって計画性とは何か 第6章 どうすれば衝動が自己に取り憑くのか 終章 衝動のプラグマティズム、あるいは実験の楽しみ 【著者】 谷川 嘉浩(たにがわ・よしひろ) 1990年生まれ。京都市在住の哲学者。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在、京都市立芸術大学美術学部デザイン科講師。哲学者ではあるが、活動は哲学に限らない。個人的な資質や哲学的なスキルを横展開し、新たな知識や技能を身につけることで、メディア論や社会学といった他分野の研究やデザインの実技教育に携わるだけでなく、ビジネスとの協働も度々行ってきた。著書に『スマホ時代の哲学――失われた孤独をめぐる冒険』(ディスカバートゥエンティワン)『鶴見俊輔の言葉と倫理――想像力、大衆文化、プラグマティズム』(人文書院)、『信仰と想像力の哲学――ジョン・デューイとアメリカ哲学の系譜』(勁草書房)。 【書籍概要】 出版社 筑摩書房 刊行日 2024/4/8 新書判 256ページ
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【生き方・こころ】自分にやさしくする生き方|伊藤絵美
¥990
--版元より-- セルフケア「しなければ」と思っていませんか? セルフケアは「一人で頑張る」ものではありません。日常のストレスに気づき、心の根っこにあるもやもやを解消し、自分にやさしくする技術を身につける一冊です。 こんな人におすすめ ・寝る前も勉強や仕事が気になってリラックスできない ・休むと自分を甘やかしているようで罪悪感がある ・人に迷惑をかけるのが怖くてSOSを出せない ・みんなはもっと頑張っているのに…と落ち込む ――― 【著者からのメッセージ(本書より)】 「自分にやさしくする」ことは、一種の「スキル」すなわち「技術」であると気軽に考えてもらいたいのです。スキルは練習によって身につけることができます。「自転車に乗れなければならない」と思っていたからといって自転車に乗れるようになるわけではありません。そんな思いがあってもなくても、自転車に乗る練習さえすれば、いつか必ず自転車に乗れるようになります。それと同様に、みなさんにも、価値観や信念といった深い思いはさておき、これから紹介するさまざまなワークを実践することで、「自分にやさしくする」スキルが身につき、気づいたら「自分にやさしくする」ことが習慣になっていた、という流れに乗っていただきたいと思います。 ――― 【目次】 第Ⅰ部 自分にやさしく気づきを向ける 第1章 ストレスに気づいて観察する 第2章 ストレスを感じる自分にやさしさを向ける 第Ⅱ部 周囲からのサポートを受けることで自分にやさしくする 第3章 孤立せずに人とつながることの重要性 第4章 サポート資源を確認したり調べたりする 第5章 サポートネットワークを作成し、積極的に活用する 第Ⅲ部 「自分にやさしくする」スキルを身につける 第6章 安心安全を自分に与える 第7章 中核的感情欲求に気づいて、満たす 第8章 セルフ・コンパッションを理解し、実践する 【著者】 伊藤 絵美(いとう・えみ) 東京都生まれ。公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士。洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長。慶應義塾大学文学部人間関係学科心理学専攻卒業。同大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。専門は臨床心理学、ストレス心理学、認知行動療法、スキーマ療法。主な著書に『事例で学ぶ認知行動療法』(誠信書房)『自分でできるスキーマ療法ワークブックBook 1 & Book 2』(星和書店)『セルフケアの道具箱』『カウンセラーはこんなセルフケアをやってきた』(ともに晶文社)などがある。 【書籍概要】 出版社 筑摩書房 刊行日 2025/3/6 新書判 240ページ
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【働き方・生き方】自分をいかして生きる|西村佳哲
¥726
あなたは今、自分らしさを見失わずに働けていますか? 今の仕事に、うまく言葉にできないモヤモヤや違和感を持っていたりしていませんか? その正体を突き止め、自分らしく働く/生きるためのヒントをくれる一冊。 10年以上前の本ではありますが、いま読んでも、語られていることの本質は変わっていません。 今の仕事は自分に合っているんだろうか、善く働くってなんなんだろうか、と考えたことのある方におすすめです。 --版元より-- 仕事や働き方について考える3部作の第2弾。デザイン、モノづくりの現場を中心に取材した第1作から6年。いい仕事とはなにか。働くことを通じて私たちは一体なにをしているのか。一人一人の仕事が、より“自分の仕事”であるためには。その思索の軌跡を「長い手紙」のように語った話題作。 【目次】 1 いる・いない (わたしたちはなにを受け取っているのか?・存在という贈り物・いい仕事、について) 2 自分の仕事 (どんな○○○に?・仕事は「選ぶ」もの?・他人の気づき ほか) 3 自由とか誇りとか (働くことは本当に喜びなんだろうか・その人の力・心は誰のものだろう ほか) 【著者】 西村佳哲( にしむら・よしあき ) 1964年生まれ。リビングワールド代表。プランニング・ディレクター。京都工芸繊維大学非常勤講師。つくる/教える/書く、の三種類の仕事を手がける。「働き方研究家」。著書に『自分の仕事をつくる』『自分をいかして生きる』『かかわり方のまなび方』『増補新版 いま、地方で生きるということ』(以上、ちくま文庫)、『自分の仕事を考える3日間Ⅰ』『みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?』『わたしのはたらき』『一緒に冒険をする』(以上、弘文堂)、『なんのための仕事?』(河出書房新社)などがある。http://www.livingworld.net/ 【書籍概要】 出版社 筑摩書房 刊行日 2011/6/8 文庫判 208ページ ※新刊本ではありますが、入荷時から背表紙上端に擦れがあります。ご了承ください。
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【日記】そもそも交換日記|桜林直子・土門蘭
¥2,420
SOLD OUT
--版元より-- 東京と京都。雑談と文筆。 離れた場所で「言葉」を軸に働き暮らす サクちゃん(桜林直子)と蘭ちゃん(土門蘭)、1年間の交換日記。 「そもそも」から生まれる疑問に対して、ふたりはその問いを深く見つめる。そして、見つめ続けた先にある答えがどうであれ、ふたりはそれを自分の言葉にして表現する。読者はふたりの思考の一部始終をいっしょにたどることで、自分が欲しかった言葉に出合えるかもしれない。あなたがこれからの人生を生きていくうえで、お守りのような存在になる一冊。 【目次】 そもそも「友達になる」って?/友達は両思いからはじまる 「自由」とは壁に囲まれたひとりの領域/自由と不自由の間、自分と誰かの間にある「言葉」 自分に正直であろうと決心したときのこと/後天的に素直さを手に入れる 「唯ぼんやりした不安」について/「唯いつもそこにある不安」と共存する 人生は闘いじゃないのかも/「他人」が不足している 「外側の声」と「内側の声」/「誰かのため」は「誰かのせい」になりかねない 目的地までの道のりも慈しむ/自分の役割を知り、他人とのちがいを知る 人生を拓くための七つのルール/心と行動を近づける 「自信」の正体/自信のなさは自分を知らないから 人間を人間でなくす方法/人間関係の「ドーナツ化現象」と「密室化現象」 終わりの日まで腐らずに生きる/「自分は愛されない存在だ」という思い込みをはがす 「自分の片割れ」は一生見つからない/欠陥や不足も含めた「持ち物」をどう使うか 一番厄介な依存先は「ヒト」/不安じゃないからといって安心しているわけではない 感情にひたすら寄り添ってみたら/他人を許せないと、自分のことも許せない 「怒る」と「守る」は表裏一体/いいことには「信じる力」を、悪いことには「疑う力」を いつでも逃げ込める「自己満足」の領域/「長い目」で見て感覚を取り戻す 「きれいになる」ってどういうこと?/自分を快適でいきいきとさせたい ないものねだり、あるものよろこび/嫉妬しないのは、自分がほしいものがわからないから 本当にあるのは「現在」だけ/SNSによる「受信過剰」 言葉は知らぬ間に関係を築く/時間をかけた自己紹介 いい匂いがする言葉/書くのは泣くのと似ている 心と体のつながりを確認する作業/心からのサインを無視しつづけると、体が暴動を起こす 頭ではなく、体で考える/感情に向き合わなくてもいい かつての私が残した「文化」/「自分を大事にする」とは 自分を知るための最良の方法/わかっていたつもりがわかっていないことを知る 「物語」をつくるとき神様が宿る/ひとりの時間に自分に向き合いすぎない 人間以外のものに没頭したい/「ごはん食べに行こうよ」と言いたい 将来の夢は「絵」で描くと叶いやすい おわりに。ふたりでおしゃべりをしました。 【著者】 桜林 直子 1978年生まれ。2011年にクッキー屋「SAC about cookies」を開業する。自店のクッキー屋の運営のほか、店舗や企業のアドバイザー業務などを行う。noteにてコラム、エッセイなどを投稿、連載中。2020年よりマンツーマン雑談企画「サクちゃん聞いて」を開始。2020年3月にダイヤモンド社より著書『世界は夢組と叶え組でできている』発売。 土門 蘭 1985年広島出身、京都在住。小説・短歌等の文芸作品を執筆するほか、インタビュー記事のライティングも行う。著書に、歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』(共著)、インタビュー集『経営者の孤独。』、小説『戦争と五人の女』、エッセイ『死ぬまで生きる日記』がある。 【書籍概要】 発行日:2025/5/28(初版2022/6/20) 仕様:四六判並製、346頁 編集者:徳 瑠里香 装画:あーちん デザイン:竹内宏和(藤原印刷株式会社) 発行:葉々社 本書は、2022年6月に自費出版として初版第一刷を発行後、品切れが続いていましたが、葉々社を発行元として初版第二刷が重版され、2025年5月に再び発売されたものです。本の内容に変更はありません。
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【生き方】ぼっちのままで居場所を見つける|河野真太郎
¥990
SOLD OUT
--版元より-- 『アナ雪』でひとり氷の城を作ったエルサは本当に孤独だったのか? 運命の恋人、姉妹の愛、孤独から救うのは個人のつながりだけなのか? 映画、マンガ、英文学の名著、とある女王の史実までを読み解き、良い孤独のある社会、孤独を許容する社会を想像する。新時代を目指すカルチャー批評。 【目次】 第一章 ロンリネスとソリチュード――または、エルサの孤独 エルサの孤独と「解放」/二つ(または四つ)の孤独/女性とソリチュード/なぜエルサの幸せな孤独は認められないのか/エルサのアイソレーション 第二章 孤独はいつから避けるべきものになったのか――ひとりぼっちのロビンソン ?がりたくはないけれど……/「孤独」を表す言葉の誕生/近代化と個人化と孤独の誕生/孤独なロビンソン/神の秩序に包まれて?/「孤立的経済人」へ 第三章 「ソウルメイト」の発見――依存と孤独とジェイン・エア 「ソウルメイト」の誕生/『ジェイン・エア』の物語/ジェインの孤独と「友達」/友情から恋愛へ?/平等な「魂」とジェインの復讐劇/浅い依存と友情 補論 「友達100人」は孤独を癒やしてくれるのか? 第四章 死別と孤独――ヴィクトリア女王から『葬送のフリーレン』へ 喪服の女王/ソウルメイトとの死別/共同体的な死、または記憶にとどめる方法/『葬送のフリーレン』と孤独を学ぶこと/記憶・共同体・孤独/有限感覚の希薄化と公認されない悲嘆 第五章 田舎のソリチュードから都会のロンリネスへ――森の生活と、ある探偵の孤独 ソリチュードの発見/森の生活がくれた孤独/都会のロンリネス/ひとりぼっちのホームズ 第六章 自分ひとりの部屋と向かいのおばあさんの部屋――ヴァージニア・ウルフの場合 『自分ひとりの部屋』とソリチュードを得る条件/五百ポンドが可能にする社会的経験/都市遊歩者の自由と孤独/都会と意識の流れ/トンネル掘りと共感の限界/つながる部屋 第七章 誰でも孤独でいられる社会へ――排除型社会と孤独 ソリチュードという特権?/小山さんの二重の孤独/孤立と排除型社会/二つの「社会」の物語/勝ち組男性の孤独/男性と孤独感のセンサー/孤独許容社会へ/社会を想像する 【著者】 河野 真太郎(こうの・しんたろう) 1974年、山口県生まれ。専門は英文学とカルチュラル・スタディーズ。専修大学国際コミュニケーション学部教授。東京大学大学院人文社会系研究科欧米系文化研究専攻博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。一橋大学准教授などを経て現職。著書に、『戦う姫、働く少女』(堀之内出版、その後、ちくま文庫)、『新しい声を聞くぼくたち』(講談社)、『正義はどこへ行くのか』(集英社新書)など多数。 【書籍概要】 出版社 筑摩書房 刊行日 2024/10/8 新書判 240ページ
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【ブックガイド】人生にがっかりしないための16の物語|鴻上尚史
¥968
--版元より-- 立ち止まったら、本を開こう。 言葉と対話のプロが届ける不朽のブックガイド! 「人生における希望や勇気の形が決して一つでないことを、物語を巡る旅を通じて深く知る一冊」――辻村深月 劇作家であり、演出家であり、人生相談のエキスパートでもある鴻上尚史──その信念に濃い影響を与えた「とっておきの物語」だけを厳選紹介。発表から何十年の時が経とうと色褪せぬ不朽の名作は、暗がりだらけの世界にも確かな光を見出すチャンスと、毎日を生き抜く希望のヒントを届けてくれる。文庫化に際し4章分を書き下ろした完全版! あなたの道をあなたの力で歩み出すための一冊。 【目次】 文庫版まえがき はじめに Chapter 1 『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス Chapter 2 『百年の孤独』G.ガルシア=マルケス Chapter 3 『泣いた赤おに』浜田廣介 Chapter 4 『友達』安部公房 Chapter 5 『人間失格』太宰治 Chapter 6 『贈る言葉』柴田翔 Chapter 7 『劇画・オバQ』藤子・F・不二雄 Chapter 8 『大いなる助走』筒井康隆 Chapter 9 『変身』フランツ・カフカ Chapter 10 『セメント樽の中の手紙』葉山嘉樹 Chapter 11 『ガープの世界』ジョン・アーヴィング Chapter 12 『羊をめぐる冒険』村上春樹 Chapter 13 『コンビニ人間』村田沙耶香 Chapter 14 『ザリガニの鳴くところ』ディーリア・オーエンズ Chapter 15 『寺山修司と生きて』田中未知ほか3冊 Chapter 16 『傲慢と善良』辻村深月 【著者】 鴻上 尚史(こうかみ・しょうじ) 作家・演出家。1958年愛媛県生まれ、早稲田大学卒。在学中に劇団「第三舞台」を旗揚げし、87年「朝日のような夕日をつれて’87」で第22回紀伊國屋演劇賞団体賞、95年「スナフキンの手紙」で岸田國士戯曲賞、2010年「グローブ・ジャングル」で読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。現在も様々な舞台作品の脚本・演出を手掛けている。著作に『鴻上尚史のごあいさつ1981-2019』『「空気」を読んでも従わない』『鴻上尚史のほがらか人生相談』『愛媛県新居浜市上原一丁目三番地』『君はどう生きるか』など多数。 【書籍概要】 出版社 筑摩書房 刊行日 2025/3/10 文庫判 304ページ
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【働き方の本】なるべく働きたくない人のためのお金の話|大原扁理
¥1,540
--版元より-- 自由な時間こそ、生きる価値です。 似合っていない働き方は、潔く捨てましょう。 貯金の額をほめられるよりも、生き方をほめられた方がうれしいですよね? と、世間で「普通」とされている価値観を揺さぶりつつ、究極のファイナンシャル・リテラシーを教えてくれる教科書です。 「読んでいたら気持ちが楽になった!」という読者からの反響をたくさんいただいています。 『年収90万円で東京ハッピーライフ』(4刷3万部)著者の、2年ぶり最新刊!! 無理はよくない。弱い私たちの「生存戦略」。 著者が隠居生活の中で、お金と人生についてゼロから考えた記録。将来に不安や心配を感じる人へ向けた、もっと楽に生きるための考え方がこの1冊に詰まっています。 巻末対談:鶴見済×大原扁理「豊かさって何だろう?」 【目次】 序章 隠居生活のアウトライン 第一章 まずはつらい場所から抜け出す 第二章 落ち着いた生活をつくりあげる 第三章 手にしたお金で、自分はどう生きたいのか? 第四章 お金に対する見方・考え方の変化 第五章 お金と話す、お金と遊ぶ 対談 鶴見済×大原扁理「豊かさって何だろう?」 【著者】 大原扁理 1985年愛知県生まれ。25歳から東京で週休5日の隠居生活を始め、年収100万円以下で6年間暮らす。現在は台湾に移住し、海外でも隠居生活ができるのか実験中。著書に『20代で隠居 週休5日の快適生活』『年収90万円で東京ハッピーライフ』。 【書籍概要】 出版社 百万年書房 発売日 2018年07月04日 判型 四六判 187頁
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【生き方の本】人生にコンセプトを|澤田智洋
¥990
--版元より-- 「将来の夢」や「やりたいこと」が なくても人生は動かせる。 たった1本でも自分だけのコンセプトがあれば、不要なノイズを消し、選択をシンプルにし、行動を加速させることができます。「ゆるスポーツ」に25万人をまきこんだコピーライターが伝える、道なき時代の歩き方。 人生にコンセプトがあれば… 〇無数の選択肢で悩まない 〇ブレずに続けられる 〇あきらめない勇気になる ユニクロの「LifeWear」や、スターバックスの「サードプレイス」など。名コンセプトには人を導く力があります。選択肢の多い現代、自分だけのコンセプトを持つことが、進むべき方向ややるべきことを知るための強力な後押しになります。 【「はじめに」より著者のメッセージ】 コンセプトとは、先行きが見えない荒野に現れた新しい「道」です。道があれば、自然と足が進みます。無駄にさまよわなくてもいいし、不安も少ない。そう。コンセプトを持つと、人生の不要なノイズを消し、選択をシンプルにし、行動を加速させることができるのです。キョロキョロと心配そうに立ち止まるのではなく、グイグイと大手をふりながら歩くことができる。 【目次】 第1章 社会から浮くということ 第2章 コンセプトの本質 第3章 夢もいいけどコンセプトもね 第4章 まずはモヤモヤを整理しよう 第5章 モヤモヤをコンセプトに落とし込む方法 第6章 コンセプトは借りてもいい 第7章 コンセプトは軽やかに、しなやかに 【著者】 澤田 智洋(さわだ・ともひろ) 1981年生まれ。コピーライター、世界ゆるスポーツ協会代表理事。幼少期をパリ、シカゴ、ロンドンで過ごした後、17歳で帰国。2004年、広告会社入社。映画「ダークナイト・ライジング」、高知県などのコピー、東京2020パラリンピック閉会式のコンセプトを担当。2015年にだれもが楽しめる新しいスポーツを開発する「世界ゆるスポーツ協会」を設立。これまで100以上の新しいスポーツを開発し、25万人以上が体験。また、誰もにやさしいファッション「裏表のない世界」、ボディシェアリングロボット「NIN_NIN」など、福祉領域におけるビジネスを多数推進。著書に『ガチガチの世界をゆるめる』(百万年書房)『マイノリティデザイン――弱さを生かせる社会をつくろう』(ライツ社)『わたしの言葉から世界はよくなる コピーライター式ホメ出しの技術』(宣伝会議)がある。 【書籍概要】 出版社 筑摩書房 刊行日 2025/7/8 新書判 192ページ
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【エッセイ】 自分の時間へ|長田弘
¥880
--版元より-- 「自分の時間は、ほんとうは、他の人びとによってつくられているのだと思う」 「後になっておおきな意味をもつことになることのおおくは、しばしば始めは、何でもない些細なことにすぎない」 「得たものはつねに、失ったものに比例している」──。 言葉と共に暮らし続けた詩人の記憶から静かに届けられる、自らの人生を生きていくための小さなヒントたち。傑作エッセイ集。 解説 辻山良雄(本屋Title店主) 【著者】 長田 弘(おさだ・ひろし) 1939年、福島県福島市生まれ。早稲田大学第一文学部独文専修卒業。詩人。65年、詩集『われら新鮮な旅人』でデビュー。98年『記憶のつくり方』で桑原武夫学芸賞、2009年『幸いなるかな本を読む人』で詩歌文学館賞、10年『世界はうつくしいと』で三好達治賞、14年『奇跡─ミラクル─』で毎日芸術賞をそれぞれ受賞。また、詩のみならずエッセイ、評論、翻訳、児童文学等の分野においても幅広く活躍し、1982年、エッセイ集『私の二十世紀書店』で毎日出版文化賞、2000年『森の絵本』で講談社出版文化賞を受賞。ちくま文庫の既刊に、エッセイ『読書からはじまる』『すべてきみに宛てた手紙』『自分の時間へ』がある。15年5月3日、逝去。 【書籍概要】 出版社 筑摩書房 刊行日 2024/9/10 文庫判 208ページ
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【生き方の本】自己決定の落とし穴|石田光規
¥990
--版元より-- 自分で決められる⇔責任を負わされる ひとりを尊重する⇔孤独・孤立に陥る やりたいことをやる⇔思わぬ非難を受ける 自分で決めたはずなのに息が詰まるのはなぜか。 自分のことは、自分で決める――。 本来善しとされるはずなのに、どこか疲れるのはなぜ? そもそも自分で決めるってそんなによいものなのか。 他人の決めたことにはどこまで踏み込んでよいのか。 「自己決定」をめぐるこの社会の自縄自縛をときほぐす。 【目次】 第一章 自分で決めることに息苦しさを感じてしまう ……個人化が進む一方で責任を求められる社会 第二章 決定に対する責任の所在 ……集団と個人の決定をめぐる責任の論理 第三章 決定を回避する私たち ……選ばずに済ませるためのエビデンスと合理性 第四章 自分で決めたことに追いかけられる私たち ……こうありたいと望んだ「自分らしさ」に囚われる 第五章 決めたことへの介入は「余計なお世話」? ……一人になる決定を尊重するか、孤独・孤立を問題視するか 第六章 緩やかに決められる社会へ ……決められない・誤ってしまう「弱さ」を受け入れるには 【著者】 石田 光規(いしだ・みつのり) 1973年、神奈川県生まれ。早稲田大学文学学術院教授。東京都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。博士(社会学)。主な著書に『孤立の社会学――無縁社会の処方箋』『つながりづくりの隘路――地域社会は再生するのか』『孤立不安社会――つながりの格差、承認の追求、ぼっちの恐怖』(以上、勁草書房)、『友人の社会史――1980-2010年代 私たちにとって「親友」とはどのような存在だったのか』(晃洋書房)、『「人それぞれ」がさみしい――「やさしく・冷たい」人間関係を考える』(ちくまプリマー新書)、『「友だち」から自由になる』(光文社新書)、『友だちがしんどいがなくなる本』(講談社)がある。 【書籍概要】 出版社 筑摩書房 刊行日 2025/8/5 新書判 208ページ
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【古本】【生き方】ほんとうの味方のつくりかた|松浦弥太郎(ちくま文庫)
¥400
”自分を見つける”ことで社会における自分、人間関係の中の自分の認識を変える。 ヒトだけではない、自分を助けてくれる”ほんとうの味方”とは。 「暮らし」と「こころ」を長年見つめ続けてきた松浦弥太郎さんが説く、よりよい人生のための一冊です。 --帯文より-- 人生は、もっとうまく行く! 明日からの生き方を変える自分の棚卸し --版元より-- ひとりの力は小さなものです。 けれども“味方”がいれば、仕事でも暮らしでも、さらに新しい可能性が開けてくるに違いありません。 “味方”はあなたの人間関係ばかりではありません。 大切な味方の見つけ方と育て方を教える人生の手引書。 【著者プロフィール】 松浦弥太郎 ( まつうら・やたろう ) 1965年、東京生まれ。18歳で学校をやめて渡米、古書店にインスパイアーされて帰国後m&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長、クックパッドを経て、現在はコンサルタントや自らのブランドの商品開発、執筆活動などを展開。仕事で海外に出かけても毎朝走ってしまうほどのランニングファン。著書に『センス入門』、『ほんとうの味方のつくり方』、『仕事のためのセンス入門』、『100の基本 松浦太郎のベーシックノート』、『しごとのきほん、くらしのきほん100』、『人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方』、など。 【書誌情報】 文庫判 208ページ 筑摩書房 刊行日 2017/10/5 【商品状態】 A:カバー表面左右上部にごくわずかな撚れ、角部分の微小な折れ、帯のわずかな擦れあり そのほかは状態良好の美品です。
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【古本】【こころの本】こころが軽くなる気分転換のコツ|大野裕(だいわ文庫)
¥300
人間関係の悩みや仕事のストレスに疲れ、気づかない間にこころが重くなっていることもあるかもしれません。 そんな問題を解決する「気分転換のコツ」が詰まっています。 読み進めると、「言われてみればそうかも・・・」という気づきがたくさん。 ついつい頭が固く、視野が狭くなってに縛られて疲れてしまっているんだなあ、と一歩下がって日々を見直すことができる一冊です。 --版元より-- 人づき合いで疲れたとき、仕事で失敗してしまったとき、自分に自身を失くしてしまったときなどに、ちょっとした視点の切り替えと簡単な発想の転換で、沈んだ気分も弱った心も楽になる方法があった!不安、つらさ、あせり、不満、イライラ…。あなたを悩ますすべてを軽くする気分転換のコツを知り、ありのままの自分らしく前向きに生きていこう。 <目次> 第1章 悩んでいることに悩まないために(心の力を引き出す 自分にできることからはじめよう ほか) 第2章 「やさしい人」をやめてみましょう(本当のやさしさとは 嫌いな人とのつき合い方 ほか) 第3章 自分を大切にするということ(自分らしさを取り戻すために 理想の自分にしばられていませんか ほか) 第4章 人に嫌われることなんか気にしない(自分に合う場所、合わない場所 「無理」を克服する知恵 ほか) 第5章 気分転換で人間関係はうまくいく(自分勝手と「自分を大切にする」の違い 自分を見失わないために ほか) <著者> 大野 裕(オオノ ユタカ) 1950年、愛媛県生まれ。慶応義塾大学医学部卒業。精神科医、慶応義塾大学医学部教授(保健管理センター)。日本精神神経学会評議員。日本における認知療法の第一人者。 【書誌情報】 文庫判 224ページ 大和書房 刊行日 2008/11/10 【商品状態】 A:帯にわずかな擦れがありますが、それ以外は目立った汚れや傷みはありません
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【ZINE】退職無職マニュアル|ゆうあん
¥800
うつ病の発症をきっかけに退職を経験した著者による、退職から退職後の生活までについてのマニュアル本。 「退職」「無職」をそれぞれ2パターンに分けて述べられており、特に「バケーション無職」と「エンドレス無職」が興味深い。 入った会社で頑張って働き続けることだけが美徳ではない時代。 もし働き方に悩んでいる方がいれば、ここに自分らしい人生を始めるためのカギが眠っているかもしれません。 構成はエッセイの形式をとられていますが、必要な手続きや活用できる制度のこともまとめられています。 いざ退職しよう、ということになった時、意外と会社も行政も教えてくれないことばかりなので、実用性も高い一冊に仕上がっています。 --版元より-- 退職と無職は、ある日突然にー 転職、退職、無職。お気楽会社員だったはずなのに、キャリアアップを目指して転職したばっかりにメンタルと身体を壊し、無職人生のはじまりはじまり。 退職と無職を2パターンに分け、楽しみ方や心得をまとめたら、意識の低いマニュアル本ができました。 もしもの退職と、もしもの無職に備えて、ぜひ。 退職しても、無職になっても、人生は終わりません。 【目次】 ▶はじめに ▶退職には、ふたつのパターンがある ‐ 円満退職の場合 ‐ 限界退職の場合 ‐ 退職前にやったこと・やっておくといいこと ▶無職には、ふたつのパターンがある ‐ バケーション無職について ‐ エンドレス無職について ‐ バケーション無職を最大限に楽しむために ‐ エンドレス無職を始めるにあたり必要なタスク ▶ノリで取得した資格が、未来のわたしを救うこともある ▶無職には、向き不向きがある ▶おわりに 【著者】 ゆうあん 転職退職無職を経て、Webライターをはじめ書く仕事に興味を持ち複業フリーランスに。 ほどよく働きよく眠るひとりが好きなアラサー。 【書籍概要】 自費出版本(レーベル:深夜新聞社) 初版刊行日 2025/5/11 B6判 60ページ
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【ZINE】明日わたしが会社にいなくても|ゆうあん
¥800
現代社会の荒波に揉まれた著者が、日記を基にして振り返り語るエッセイ集。 働かなければ生きていけない、でも働くために生きたくはない。 「このまま明日がこなければ・・・」と思う夜を過ごしたことがある方も多いのはないでしょうか。 そんな重苦しい毎日に、ライトな文章で寄り添ってくれるような一冊です。 読めばきっと、その夜が少し軽くなるはず。 --版元より-- ー転職無職退職、アラサー女の迷走ライフー 正社員、派遣、短期アルバイト。安息の地を求めて、入社と退社を繰り返し迷走してきました。 初めての就職で感じた孤独と、未来の見えない絶望感。 ホワイト企業でわからされた階級と、湧き上がる劣等感。 ベンチャー企業で発症したうつ病と、焦るアラサーの焦燥感。 そしてほんの少しの希望。 当時の日記を基に、ありのままの体験や感情を文字にしたエッセイです。 「明日、会社が消滅していたらいいのに」と。 呪いみたいに祈った夜を過ごしたことがある同士に、届いたら嬉しいです。 【目次】 ▶はじめに ▶はじめての退職を決意した、あのころのわたしを抱きしめに行く ▶かつてファミレスは二十四時間営業で、ブラック会社員は何度も救われた ▶派遣社員は、異世界にワークングホリデーをした ▶明日わたしが、会社にいなくても ▶短期アルバイト、暇はひ人をダメにするのか? ▶おわりに 【著者】 ゆうあん 転職退職無職を経て、Webライターをはじめ書く仕事に興味を持ち複業フリーランスに。 ほどよく働きよく眠るひとりが好きなアラサー。 【書籍概要】 自費出版本(レーベル:深夜新聞社) 初版刊行日 2025/5/11 B6判 60ページ