【ZINE】夜の余白をスマホで埋めない|サイトウ ショウタ
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うつ病の診断を受けた著者によるエッセイ集。
日々の暮らし、趣味、仕事・・・様々な場面での気づきを、著者ならではの視点で切り取った「随筆」の数々。
スマホを一旦置いて、「人のことば」に触れてみませんか。
誰かのレンズで見た社会を知ることで、あなた自身の生活も違って見えてくるかもしれません。
--「はじめに」より--
昨今、随筆(エッセイ)がブームだ。
文学フリマなどでは多くのクリエイターが日々の雑記を「日記本」として販売しているし、文芸評論家・エッセイストの宮崎智之さんらが随筆復興を掲げて創刊した雑誌『随風』なんてものもある。一昔前までは、エッセイは芸能人やアスリートが書くものだと思われがちだったが、今や誰もが気軽に書けるジャンルとして確立されている。
わたしは随筆が好きだ。エッセイという語感よりも随筆ということばの方がずっしりとした重みが感じられて、著者の息吹が伝わるような気がする。なので以降はまとめて「随筆」と呼びたい。
(中略)
わたしは「書くことは生きること」だと思っている。命を削ってでも文字を刻むことが、わたしにとっての「随筆」であり「人生」である。「もっと書きたい、読みたい、書きたい!」という思いのエネルギーでいっぱいだ。
この随筆集では、生活の中にある気づきをわたしなりの解釈で書き、ラッピングして皆様にお届けしたいと思っている。どれもわたしにとってかけがえのない作品で、多くの人に届けたいと心から思っているものだ。
【目次】
はじめに ~随筆ブームに乗っかって~
失敗を吞み込んで
ちがいをみとめる
死ぬということ
読書変人、進化の記録
モノとしての書物
ドタバタ東京滞在記
最後のしゃけ音楽会
夜の余白をスマホで埋めない
閃輝暗点と予期不安
椅子はロボットだった
しょっぱいチャーハン(noteにて限定公開中 https://note.com/koroame/n/nad00cfd36282)
「怒り」の居場所
聞かなかった理由
しごと、孤独、そして再生
「本当」呪縛をほどく
アウトサイダーの肖像
ことばの可能性
おわりに ~文章から文章へ
【著者】
サイトウ ショウタ
1990年札幌生まれ。精神保健福祉士/社会福祉士/公認心理師/ジョブコーチ/保育士。一般社団法人ユアセル運営スタッフ。
第59回NHK障害福祉賞佳作受賞/第26回愛恵エッセイ佳作受賞
【書籍概要】
著者自費出版
初版刊行日 2025/9/1
A6判 86ページ
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